2015-07-02 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
○政府参考人(渡邊一洋君) この調査につきましては、御指摘ありました日本再興戦略の改訂版などを踏まえまして、正の面、負の面について論点を洗い出して分析、整理することという目的で行われたものでございます。 それで、負の面ということにつきましては、例えば周辺地域における治安状況の実感の度合いといったことにつきまして、導入に伴う負の影響を示す指標についてもヒアリングなどを行いましたけれども、非公式な見解
○政府参考人(渡邊一洋君) この調査につきましては、御指摘ありました日本再興戦略の改訂版などを踏まえまして、正の面、負の面について論点を洗い出して分析、整理することという目的で行われたものでございます。 それで、負の面ということにつきましては、例えば周辺地域における治安状況の実感の度合いといったことにつきまして、導入に伴う負の影響を示す指標についてもヒアリングなどを行いましたけれども、非公式な見解
○政府参考人(渡邊一洋君) IRにつきましては、海外からの観光客の呼び込みと地域経済の活性化に大きな役割を果たすものということで期待する声がある一方で、先ほど申し上げましたようなギャンブル依存症患者の増加などの懸念をする声があることも事実であります。 この点に関しまして、これまでの報道機関による世論調査におきましては、質問の仕方は各紙によって様々ではありますけれども、総じて消極的な意見がおおむね六割程度
○政府参考人(渡邊一洋君) お答えいたします。 統合型リゾート、いわゆるIRにつきましては、観光振興、地域振興、産業振興などに資するということで期待されますけれども、一方で、ギャンブル依存症患者の増加ですとか、多重債務問題の悪化ですとか、青少年健全育成への支障といった懸念する声があるのも事実でございます。また、既にIRを導入している諸外国におきましても、犯罪防止、治安維持、青少年の健全育成、依存症防止
○政府参考人(渡邊一洋君) お答えをいたします。 障害を理由とする差別の解消を図るためには、山谷委員御指摘のとおり、公共交通施設や建築物などのバリアフリー化などを進めていくということを併せてやっていくことが重要だというふうに思っております。 いわゆるバリアフリー法は平成十八年の十二月に施行されましたけれども、国交省では、このバリアフリー法に基づきまして、高齢者や障害者の方などが円滑に移動できるように
○政府参考人(渡邊一洋君) お答えをいたします。 国土交通省では、いわゆるバリアフリー法に基づきまして、高齢者の方や障害者の方などが移動されたり、あるいは施設を利用されるに当たりまして、安全で、あるいは利便性の高いものにするようないろんな施策を講じているところでありますけれども、その一環として、バリアフリーの促進について国民の皆様の御理解と御協力をお願いする心のバリアフリーというものも進めております